【はじめに】
葉酸サプリはいつからいつまで飲めば良いの・・・?
そもそも葉酸って?など素朴な疑問にお答えします!!
普段聞きなれない「葉酸」という言葉ですが、
そろそろ子供を・・・と考え調べていたり、
妊娠後、さりげなく母子手帳に書いてあったりと、
こうしたタイミングで、
急に見聞きするようになります。
葉酸ってそもそも何だろう?
本当に必要なんだろうか?
いつからいつまで飲めば良いのだろう?
と、単純にいろいろ疑問に思いますよね。
私もそうでした。
親に聞いても「?」でしたし(葉酸サプリの歴史は浅いので親世代は無かった)、
色々種類も多く、そんなに安いモノでもないわけで・・・・。
しかし、
実は結構重要な役割を持っている「葉酸」。
それぞれ色々な疑問をしっかり解消していきましょう!!
【おすすめ】
CMでもおなじみエレビットの口コミ
実感できるサプリ美的ヌーボプレミアムの口コミ評判
口コミで評判ベルタ葉酸サプリ
葉酸サプリ辞典のようになれるようにどんどん更新していきます。
少し長いので目次から知りたい内容に飛んでいただければと思います。
葉酸とは?葉酸サプリとは?何だろう?いつから飲むの?
葉酸とは?葉酸サプリとは?
葉酸とは、水溶性のビタミンで、DNAの合成に関わる大切な栄養素です。
妊娠を希望している女性や妊娠期の重要な成分であり、
赤ちゃんの成長、赤ちゃんの障害リスクの回避、
様々な病気の予防のためには欠かせない栄養素になります。
(ビタミンB群の一種で、葉酸塩やビタミンMやビタミンB9と呼ばれることもあり、葉酸は主に細胞の分裂と成長を促進する働きを持ちます )
重要な働きをする栄養素であることからアメリカをはじめ世界81カ国では、
穀物に葉酸を添加することが義務付けられているくらいです!
しかし、
日本ではまだこのような取り組みはなされておらず、
まだまだ認知度の低い栄養素の一つだといえます。
葉酸は、
食品からでも摂取はもちろん可能で、
ほうれん草や納豆、レバー等に多く含まれていますが、
食品中の葉酸は吸収率があまり良くなく、
水溶性のビタミンということで体内に蓄積されづらいため、
厚生労働省が推奨している摂取量を摂るために、
吸収率の高い葉酸サプリを摂取する事が勧められています。
葉酸サプリとは、
妊活~授乳期までのプレママに重要な(なぜ重要かは後述します)、
葉酸をはじめとした各種ビタミン・ミネラルを補う今注目のサプリメントのことをいいます。
葉酸サプリ(妊活サプリ)は本当に必要?どんな効果があるの?
葉酸サプリ(妊活サプリ)の必要性:根拠は?
【厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト 「e-ヘルスネット」】
「葉酸とサプリメント ‐神経管閉鎖障害のリスク低減に対する効果」
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-05-002.html
によると、
受胎前後における葉酸摂取により胎児の神経管閉鎖障害(NTDs: neural tube defects)の発症リスクが低減することが報告され、2000年に厚生労働省から、妊娠の可能性がある年齢の女性等に対する葉酸摂取に関する通知が出されています。
葉酸摂取により、
胎児の神経管閉鎖障害(NTDs: neural tube defects)の発症リスクが低減すること、
が研究で明らかになり、
アナウンスがあったのが上記の通り2000年という、
実はわりと最近のことです。
よって、
妊娠・出産・子育てを経験してきた、先輩ママになる我々の母親世代には全く馴染みがなく、
いまいち本当に必要なのかわからない状況、空気感になっているのが実態です。
産婦人科の先生ですらしっかりとした知識が無い場合もあるので(飲むべき量や期間が曖昧だったり、独自の解釈をしていたり)厚労省の指針などを見た方が正確かもしれません。
また、
下記厚生労働省からの「妊婦の食事摂取基準」を見てもわかる通り、
https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10901000-Kenkoukyoku-Soumuka/0000114401.pdf
1日あたり400マイクログラムの葉酸を、
妊娠の1カ月前から妊娠3カ月までの期間に普段の摂取量にプラスαで摂取することも公式で推奨されるようになりました。
(18歳以降における通常摂取推奨量は240μg/日ですので、240+400=640μg!)
その後も、下記表のように、
・4ヶ月~出産まで+240μg
・授乳中~卒乳まで+100μg
の葉酸摂取を推奨されています。
【時期別 葉酸の推奨摂取量】
通常必要摂取量(食事など) | プラスで飲むべき推奨付加量 | |
妊活~妊娠3ヵ月 | 240μg | +400μg |
妊娠4ヵ月~出産 | 240μg | +240μg |
授乳期~卒乳 | 240μg | +100μg |
このように、
国から、
葉酸をしっかりと摂取することによる、
「神経管閉鎖障害のリスクの低下」、
その他のビタミンミネラルを含め摂取の目安が公表されている以上、
元気な赤ちゃんを迎えるためにも、
しっかりと目安量は摂取をしておきたいと思うのが親心というものです。
しかし、
実際に食事だけで摂ろうとしても、
食事からの葉酸の吸収率は50%程度といわれ(加熱調理や体内の胃液などの影響)、
かなりの量を食べなければなりません。
そこで、
食事では補いきれない葉酸をはじめとした栄養素を
赤ちゃんのリスク回避のために、サプリとして摂取するという事が、
いわゆる「葉酸サプリ」(妊活サプリ)の必要性になります。
葉酸でリスクが低減するという神経管閉鎖障害とは ?
神経管閉鎖障害(二分脊椎、無脳症、脳瘤)は、妊娠6週頃(受精後4週頃)に発症し、
脳と脊髄の働きを障害します。このうち二分脊椎は、多くが出生後に治療を必要とします。
出生後早期の背中の手術治療のほか、水頭症、歩行障害、排泄障害などの治療、生涯にわたるリハビリテーションが必要になることがあります。また、無脳症は生まれても生命の維持が難しく、
脳瘤では瘤を取る手術をしても神経学的障害が残る可能性があります。出典:神経管閉鎖障害に関する声明 – 日本産科婦人科学会
神経管閉鎖障害は、
時には生涯にわたる障害となってしまうリスクになります。
当然のことながらこういったリスクは少しでも減らし、元気な赤ちゃんを迎え入れたいですよね!
葉酸サプリを摂る事でリスクを下げる効果があるのであれば、
ママとして飲むべき(必要)と考えます。
そもそも葉酸が不足すると体にどんな影響が・・・・
最近の研究では、葉酸が不足するとホモシステイン(悪玉アミノ酸)という物質が増加することがわかってきています。
ホモシステインが増加すると、血管壁に衝突して傷つけてしまい、動脈硬化を誘発してしまうおそれがあります。
葉酸は、ビタミンB6、B12が協力して、同じようにホモシステインを他の良いアミノ酸に変え、動脈硬化になるのを抑える働きがあります。株式会社ハーセリーズ・インターナショナルより
葉酸不足は動脈硬化に繋がり、
脳梗塞・心筋梗塞・認知症など様々な疾患のリスクが高まります。
また、
動脈硬化を促進してしまう、ホモシステインが増加すると
カルシウムが足りていても骨折しやすくなってしまったり、骨粗しょう症のリスクが高まるともいわれています。
妊娠後は赤ちゃんのための葉酸も必要になるため、不足しがちです。
食事も大事ですが、しっかりと葉酸サプリで補って、
動脈硬化などのリスクもなくし日々の健康にも繋げていきたいですね。
【妊活】パートナー(男性)も一緒に葉酸サプリ(妊活サプリ)を摂るべき?
妊活~妊娠~出産~授乳期までと女性には必須といえる葉酸ですが、
パートナーの男性側も必要なのかも気になりますよね。
実際調べてみると、
女性のように厚生労働省より、
妊活~卒乳までの時期別追加摂取量のような推奨はありません。
しかし、
男性の葉酸摂取で正常な精子を増加させる葉酸は、細胞分裂・増殖をサポートしますので、正常な精子の生成にも関係します。葉酸不足だと、精子の細胞分裂・増殖が正常に行われず、染色体異常をもった精子が生まれやすくなることがあり要注意。染色体異常をもった精子だと、胎児の先天的障害などの原因になると言われています。
男性の不妊に効果的?
葉酸の摂取が、男性の不妊に対して効果をもたらすかもしれない。そんな試験結果(*)が、オランダから報告されています。
これは合計211人の男性を対象に、26週間にわたっておこなわれた試験ですが、その結果「1日に葉酸5mg・亜鉛は66mgを併用して摂取すると、不妊症の男性と妊娠可能な男性の両方で、正常な精子の数が増加した」のです。この試験の結論として「この発見が、未来の出生率研究や治療に新たな可能性を開くかもしれない」と締めくくられています。
(*「Effects of folic acid and zinc sulfate on male factor subfertility」 https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/11872201 )男性不妊の実態
「不妊」とは、夫婦ともに子供を望み、適切な性生活などを1年〜2年程度営んでいるにもかかわらず、子宝に恵まれない状態を指すことが一般的です。不妊の場合、一般的に女性側の要因ばかり考えてしまいがちですが、実は男性側が原因となる「男性不妊」の割合がかなり高いらしい、ということがわかってきました。男性不妊の問題に対しては、国からの助成もスタートしています。厚生労働省が定める「不妊に悩む方への特定治療支援事業」において、男性の不妊治療1回につき、上限額15万円が助成されることになりました。
このように、男性不妊は広く認知され、大きな関心を集めています。もちろん適切な治療が必要なケースも多いですが、自分でできる予防策が何かあれば実践しておくに越したことがありません。その1つが「過不足のない栄養摂取」ですが、中でも「葉酸」の重要性は大変高いと言えるでしょう。
男性が摂るべき葉酸の量
妊活中に男性が摂取したい葉酸の量は、女性ほど多くはありません。不足しないように葉酸サプリメントを利用したほうが無難ですが、食生活の見直しもおこなってみましょう。
1日の推奨摂取量は?
18歳以上の男性は、1日240ナノグラムの葉酸摂取が推奨されています。女性の場合は、妊娠する1ヶ月以上前からの葉酸摂取がすすめられており、その量は「食事で240ナノグラム+サプリメントや強化食品で400ナノグラム」とかなり多めです。妊娠を目指すカップルの男性側については、特に葉酸の摂取量を増やすべきと言う指摘はありませんが、慢性的な葉酸不足の場合、妊娠に際しても何らかの影響が出る可能性があると考えられています。
出典:https://news.ameba.jp/entry/20170223-948
藤東クリニック 藤東淳也先生 https://fujito.clinic
とあるように、
男性側も厚生労働省による通常摂取量程度は不足ないように、
しっかりと摂取をしておくべきなのは間違いないようです。
(食事で十分でサプリは必要ないとは思います。)
後述しますが、
日本人の葉酸代謝遺伝子タイプは上手く葉酸を利用できないタイプの人が多いこともありますので、気になる方はサプリに頼ってもいいかもしれません。
たしかに、
葉酸サプリを夫婦揃って摂ることで、
夫婦で一緒に頑張るという気持ち的にプラスに働くのではないでしょうか?
たしかに女性ほど必要性は薄く、男性は必要ないという方もいらっしゃると思いますが、
妊活というのは気持ちという部分は大事だと私は考えます。
赤ちゃんを授かる準備として夫婦で検討されてはいかがでしょうか。
カップルコースのサプリも販売されていますよ!
↓夫婦で頑張れる葉酸サプリはこちら↓
【妊活サプリと葉酸サプリ】授かるためには葉酸サプリではなく妊活サプリを・・・
妊活中に飲むべきサプリメントは、
葉酸サプリだけではありません。
というか、
赤ちゃんを受け入れる直前準備として、葉酸の摂取は重要ではありますが、
葉酸は妊娠をしやすくする成分ではありません。
( 葉酸には造血作用や細胞分裂を促進させる働きがあるので、受精卵が着床しやすいような子宮内環境を作る一助となるとは言われています。)
「妊活サプリ」≠「葉酸サプリ」似て非なるものです。
下記の図の通り、
最初にお伝えしたように、
葉酸が「赤ちゃんの神経管閉鎖障害のリスクの低下」に繋がる事がわかり、
厚労省からも摂取が推奨されておりますが、
葉酸を妊娠初期に体内に満たしておくことが必要であり、
妊娠後からの摂取では間に合わず「いつ」 妊娠するかはわからないため、
妊活時からの葉酸摂取が望まれています。
そのため、
妊活時から飲むサプリということで「妊活サプリ」とも言われています。
妊活中から飲む事が推奨されているために、
「葉酸は妊娠をするため、しやすくする成分」だと誤解している方も多くいらっしゃいますが、
葉酸サプリは、
授かるための、いわゆる本当の意味での妊活サプリメントとは違います。
本当の意味での妊娠を望む、授かるための妊活サプリというと、
↓のような
授かる手前、年齢や劣化、日々の生活からの疲れ等から、
体の環境を整え、本来のコンディションに戻し授かりやすい体勢を作るサプリメントのことでしょうか。
女性の社会進出・晩婚化など、
様々な要因で妊娠を希望するカップルの6組に1組は不妊に悩んでいるともいわれ、
原因不明の「機能性不妊」という場合も多いです。
少しでも授かるためのカラダ環境を整える妊活サプリもしっかりありますので、
妊活サプリ=葉酸サプリと勘違いせずに、
授かるための妊活サプリをしっかり選び、妊娠するためのコンディションを整えていきましょう。
まず、
ご紹介したいプレミンランイク(旧ミトコプラス)は、
妊活に必要な体環境を整えたい、時間を無駄にしたくないという切実な願いをお持ちのご夫婦向けに2012年より販売を開始された、日本で初めてミトコンドリアに着目した妊活サプリメントです。
これまで、すでに65万セット以上を全国のご夫婦に届けられています。
ミトコプラスなどで赤ちゃんを授かる体環境を整え、いよいよというタイミングで葉酸サプリも始めるというのが、妊活サプリの王道使用方法でしょう。
【プレミンランイク:旧ミトコプラス】
いま必要となる「妊娠に向けた栄養補給」に着目。
本来の「体環境」をグッと引き出す。思い通りに妊活をすすめたいご夫婦が必要としているのは妊活に必要な「コンディション」、
つまり体環境です。ミトコプラスは、専門医師監修の元、可能な限り短期間で良い結果へと導くための配合成分、量を吟味。
加齢の影響等で「コンディション低下」を感じている、「時間を要している」とお悩みの方が摂取すべき成分をぜいたくに配合しています。
お客さまに1分たりとも無駄な時間を過ごして欲しくないという強い決意でお届けしています。
人は年齢を重ねると様々な部分が問題をかかえはじめます。これはごく当たり前のことです。
とはいえ、実際の年齢よりも若く見える方、お年を召して見える方と様々です。
コンディションに関しても同じことがいえます。
生活リズムの乱れや偏食など、様々な要因により問題をかかえている方が多いのかもしれません。ミトコプラスは本来のコンディション、つまり体環境を求める今のあなたに必要な栄養を、専門医監修のもと厳選して配合しています。
本来の体環境を引き出し、質の高い妊活を行うために必要な栄養補給をしっかりサポートします。
ご期待ください。
引用:https://www.0120460242.com/ゲンナイ製薬株式会社
妊活で話題のミトコンドリアとは ?
葉酸サプリ市場も盛り上がっていますが、
いわゆる授かるための、
妊活サプリの市場も様々な商品が販売され、
今注目されているのが、ミトコプラスをはじめとしたミトコンドリアサプリです。
・・・・・・。
といってもミトコンドリアってなにかご存知ですか?
【ミトコンドリアとは?】
そもそもミトコンドリアとは、人体を構成する細胞に含まれているものです。
人体は約60兆個の細胞からできていますが、ミトコンドリアはその一つ一つに数十〜数万個も含まれているので、体全体で考えると途方もない数が存在していることになります。
この途方もない数のミトコンドリアは、私たちが食事により体内に取り込んだ糖や脂質を、酸素を使うことで分解しています。
そして、その分解過程で私たちが生きていく上で必要なエネルギーを生み出しているのです。
私たちが日々の生活の中で当たり前に行っている、運動する・食べる・寝るなどのすべての活動は、このエネルギーを原料としています。
そのため、ミトコンドリアは「人体の発電所」とも呼ばれ、私たちの生命活動を支えるなくてはならないものなのです。私たちが元気に日々の生活を送るためには、細胞内に十分な数のミトコンドリアが存在し、どんどんエネルギーを作り出していくことが必要です。
しかし最近の研究で、ミトコンドリアは加齢に伴って老化して数が減っていくということがわかりました。
歳をとるにつれて体が思うように動かなくなる…というのはよく聞く話ですが、これはミトコンドリアの減少により、体のエネルギーが不足して、代謝が低下したり臓器の機能が低下することが一因として考えられるのです。卵子は妊娠するためになくてはならないものですが、この卵子も細胞でできているので、内部にはミトコンドリアが存在してエネルギーの生産を行っています。
そのため、
他の細胞内のミトコンドリアと同様に、加齢によって卵子内のミトコンドリアが減少していくと、卵子はエネルギー不足になって、質が低下してしまいます。
このようにして出来てしまった質の低い卵子は、受精しにくい・受精しても着床しにくい・着床しても成長せずに流産や死産になりやすいため、不妊の原因になります。出典:http://mamakao-web.com/2018/07/17/mitokondoria-supplement/
以上のことから、
細胞の全てにミトコンドリアが存在し、
もちろん精子や卵子にも存在しています。
そして、
その活動エネルギーをミトコンドリアが作っているんです!
(精子が卵子まで行きつき、卵殻を破るエネルギー、卵子が新たな生命をつくるエネルギーをミトコンドリアがつくっています!!めっちゃ重要ですよね!!)
よって、
普段からミトコンドリアを活性化させて数の減少を防ぐことにより、
卵子【精子】の質は保たれ、妊活の成功率も上がると考えられています。
【↓【参考】妊活の新常識?ミトコンドリアは運動と食事法で簡単に増やせる?↓】
そして、繰り返しになりますが、
日本で初めてミトコンドリアに着目した妊活サプリメントが
なかなか授からないけど病院へ行くほどではない、そんな方への 妊活応援サプリメント
「プレミンランイク:ミコトプラス」です。
ママと赤ちゃんの事を第一に考えたサプリを作ってくれている、
ゲンナイ製薬さんですので、
安心安全の、成分情報の開示はモチロンのこと、
薬剤師さんによる問い合わせ対応もしています。
授かる前段階として、体をあるべき状態に戻す事からはじめてみませんか?
↓公式HPはコチラです。↓
妊活サプリをお探しのあなたへ、
2020年最新版の忖度なし「 授かるための本物の妊活サプリおすすめランキング」はコチラです↓
葉酸サプリは、いつからいつまで、どれだけ飲めばいいの??【妊活から?妊娠後?飲むタイミングは?】
葉酸サプリはいつからいつまで飲めば良い??
赤ちゃんのために、
葉酸をはじめとした栄養素を必要摂取量補うために飲んでおきたい葉酸サプリですが、
いつからいつまで飲めばいいのでしょうか。
ネットで調べても、「妊娠前から~」「妊娠してから~」「妊娠確認したら飲まなくていい」などなど色々な情報で溢れかえっていますが、
こちらも厚生労働省がしっかりと推奨していますので答えははっきり出ます。
必要性の部分ですでに答えは書いてしまいましたが、
それは、
「妊娠前(妊娠を望む一ヶ月前)~授乳期(卒乳)まで継続的に摂取」となっております。
いつ授かるかは神のみぞ知るといったところですので、
いつまで?→卒乳まで
が答えになります。
(葉酸不足は動脈硬化にも繋がりますので、卒乳後も普段の葉酸摂取が心配な方は続けても良いと思います。基本は食事でが一番。)
母子手帳ではさらっと葉酸の重要性が書かれていますが、
母子手帳をもらってからでは実は間に合いません・・・・。
もう少しアナウンスされても良いような気がしますね。
また、
葉酸サプリの歴史は浅く、産婦人科の先生も正しい知識を持っていない事も少なくありません。
自分でも学んで注意しましょう。
葉酸はどれくらい摂取すれば良いの??【時期によって違う摂取量】
葉酸をいつからいつまで摂ればいいかわかった後は、
どれくらい葉酸を摂れば良いのかです。
すなわち、推奨摂取量に関しましては、
厚生労働省からしっかりと公表されています。
その中で注意しておきたいのは、
時期によって推奨摂取量が違うことがあります。
下記にまとめましたのでご参考ください。
【時期別推奨葉酸摂取量】
通常摂取(食事など) | 受胎前後推奨付加量 | |
妊活~妊娠3ヵ月 | 240μg | +400μg |
妊娠4ヵ月~出産 | 240μg | +240μg |
授乳期~卒乳 | 240μg | +100μg |
もともとの成人女性が必要とする葉酸が240μg。
妊活~卒乳までそれぞれの時期で、
そこに上乗せで葉酸が必要とされています。
妊活~妊娠3ヵ月+400μg
妊娠4ヵ月~出産+240μg
授乳期~卒乳+100μg
妊活~妊娠初期では、
普段の2倍以上(3倍弱)になる640μgの葉酸が必要なのです。
しかし、
この数値だけ見ても、
「それってどれくらい?具体的には?」
と、ピンとこないと思いますので、
食材を目安として、この摂取量がどんなものなのか見ていきましょう!
食事で葉酸を摂るには?食材別で目安をチェック!!
葉酸の推奨摂取量を食材でチェック
それでは、
食事で葉酸を摂るのには、
どんな食材をどれだけ食べればいいのか食材ごとで目安を見てみましょう。
【ほうれん草の場合】
まず、ほうれん草で見てみると、
ほうれん草1株(約30g)あたり葉酸含有量は約60μgですので、
一日あたりの通常摂取量には4株が必要、
妊活~3ヶ月の+α摂取量をさらにとると、+6.5株必要になります。
もちろん全部ほうれん草だけで摂るわけではないですが、
ほうれん草だけで摂取しようとすると、
なんと、10.5株のほうれん草を食べなければなりません(笑)
ほうれん草だけでフードファイトですね。
【納豆の場合】
次は納豆で見ていきます。
納豆ですと、1パック(約50g)あたりで葉酸含有量約60μgですので、
一日あたりの通常摂取量には4パック、
妊活~3ヶ月の+α摂取量をさらにとると+6.5パック必要になります。
繰り返しになりますが、もちろんもちろん全部納豆で摂るわけではないですが、
納豆だけで摂取しようとすると、
なんと、10.5パックの納豆を食べなければなりません(笑)
そして、残念な事に、食事での摂取ですと、
加熱調理や胃酸によって約50%もの葉酸が失われてしまうと考えられています 。
つまり、上記の量の倍を摂らないと必要摂取量に届かないのです。
なんということでしょう・・・・・
ほうれん草21株!納豆21パック!!(苦笑)
これはサプリのサポートが絶対必要ですね!!
葉酸を食事で摂るおすすめメニューをご紹介
葉酸タップリ!ほうれん草と卵の炒め物! by sorababy
↑をクリックしていただければレシピが見れます!↑
妊娠、授乳に!納豆の葉酸たっぷりオムレツ by 月とみのり
↑をクリックしていただければレシピが見れます!↑
葉酸たっぷり納豆キムチチャーハン by rie1991
↑をクリックしていただければレシピが見れます!↑
「妊娠初期は、ご飯が食べたくなかったりなかなか栄養が取れなかったりですが、私はこれでつわりを乗り切りました!!」
ヘルシー&葉酸たっぷり!ひじき炒り豆腐 by mongo07
↑をクリックしていただければレシピが見れます!↑
「ひじきの入り豆腐は、柔らかくてボリュームあり、かつカロリー低めなので、大満足の定番和食です。」
葉酸たまごって知ってますか??
妊活~妊娠中に嬉しい、葉酸に特化した卵があるんです!!
その名の通り、葉酸がたくさん含まれていて、
普通のたまごと比べ、約3倍の葉酸が含まれています。
さらに葉酸は熱に弱いのですが、葉酸たまごは熱にも強い!
たまごは色々な料理に使えますので、食材のたまごを葉酸たまごにレベルアップするだけで、
だいぶ変わってきますよ!!
↓詳しくはこちら↓
葉酸サプリの飲み方は??いつ飲めば良い?
飲むタイミングは?いつ飲んだらいいの?
いつからいつまで飲んだら良いかは、
いつから?→妊活に入ったら葉酸サプリのスタート
いつまで?→卒乳まで
ですが、
日々の摂取のタイミングも、
いつ飲むのが効果的なのか気になりますよね。
葉酸サプリはその名の通り、
薬ではなくサプリなので、飲むタイミングは厳密に特に決まりはありません。
忘れないように、自分の生活スタイルに合わせて飲めば大丈夫です。
ただ、より効果的に飲む方法はあると考えます。
まず、
葉酸は水溶性ビタミンで一気に摂取しても体内に蓄積されずに余分な分を排出してしまいます。
なので、1日3錠のサプリであれば、朝昼晩に1錠ずつ飲むといった事が効果的です。
また、胃の強い方、弱い方でタイミングも変わってくると思います。
栄養素は 胃の中に何もない状態の空腹時の方が、吸収率が高まる事があるため、
朝昼晩を、朝昼の間、昼晩の間、寝る前のように食間のように分けるのが一番効率よく摂取できます。 特に効果的なのは、就寝前と言われており、
それは、就寝前は肝臓の血流が低下し、サプリの有効成分が多く血液の中に吸収されやすい状態になるので、よりサプリの有効性が向上するためです。
ただ、胃腸が弱い方は、
空腹時に飲むと胃の負担になる場合があります。
空腹時は胃液の分泌が少ないため、サプリの錠剤が溶けにくく、
胃痛を引き起こすこともあるので、食後30分以内に飲みましょう。
何で飲むのがいいの?
飲むときは、できる限り水で飲みましょう。
緑茶や紅茶、コーヒーなどに含まれている、
「カフェイン」「タンニン」は吸収を阻害してしまいます。
なので、摂取前後にも、 緑茶や紅茶、コーヒー が好きな方は少しお休みしましょう。
(何杯も飲まなければ影響がでるほどではないとのことです。)
飲み忘れてしまったら?
うっかり飲み忘れてしまう事もあると思います。
その場合は、その分をプラスして飲むようなことはせずに、
気づいた所から再スタートしてください。
過剰摂取も良くないですし、一気にとっても余分なものは尿によって排出されるだけです。
他の薬やサプリとの併用は??
薬に関しましては、モノによって影響が違いますので、
必ず医師に相談したうえで摂取しましょう。
サプリの併用に関しては、含有成分をチェックし、
一日の推奨摂取量と照らし合わせながら、過剰摂取のないように飲みましょう。
makana(マカナ)の口コミ・評判
日本人女性の体は葉酸を上手く利用できないってホント!?
葉酸は私たちの小腸で吸収され、葉酸・ホモシステイン代謝経路という生体内システムで利用されることになります。このシステムにはMTHFR(メチレンテトラヒドロ葉酸還元酵素)という酵素が関わっていますが、この酵素の量は個人のMTHFR遺伝子によって決められています。実は、日本人女性の6割以上(CT型51.6%、TT型15.6%)がこのMTHFR遺伝子に変異があるといわれていて、これらの女性ではMTHFRの酵素活性が低下しています。つまり摂取した葉酸を上手く利用できない体質といえます。
エレビットHPより
およそ7割の日本人は MTHFR遺伝子に変異があるといわれ、
この約7割の人はMTHFRの酵素活性が低下しています。
つまり、
摂取した葉酸を上手く利用できない体質ということです。
これまでお話したように、
「葉酸を摂る事による神経管閉鎖障害のリスクの低減」
「葉酸不足は動脈硬化に繋がり、
脳梗塞・心筋梗塞・認知症など様々な疾患のリスクが高まる」
といった葉酸の重要性を考えると見逃せない話ですよね!!
でも、自分は、
「7割の摂取した葉酸を上手く利用できない体質」なのか、
「残り3割の上手く利用できる体質」なのか、
わからないことには何とも言えないですね・・・。
そこで、
自分がどちらのタイプなのかを簡単にチェックする方法が実はあります。
↑コチラの↑葉酸代謝遺伝子検査キットです。
付属の綿棒をつかって口の中の粘膜を採取して郵送するだけで、
「葉酸が不足しやすいかどうか」「葉酸がどのくらい必要か」、
「どんな健康リスクがあるのか」を知ることができるとともに、
葉酸摂取に関するアドバイスも盛り込まれたレポートがもらえます。
価格は税込 【5,700円】
分析内容としましては、
1.分析結果、各遺伝子型の特徴、ホモシステイン高値が続いた場合のリスク
2.ホモシステインが高くなる理由、ホモシステイン値を下げる食品群
3.葉酸、ビタミンB6、ビタミンB12を多く含む食材一覧、参考文献
自分の体質を知り、
葉酸をどれだけ摂らないと推奨摂取量に届かないのかを知ることができる検査です。
赤ちゃんのため、将来の自分のため、知っておいて損はない検査です。
【まとめ】だから必要な葉酸サプリ!いつからいつまでどれだけ飲むべきかしっかり理解して摂りましょう!もちろん食事もバランス良く!
葉酸は、
緑黄色野菜や大豆、レバーなどに多く含まれておりますが、
上記のように推奨摂取量を摂ることは意外に難しく、
食事によって吸収できる葉酸は半分程度といわれています。
若いうちはダイエットや食生活の乱れもありますし、
実際いくつかの調査によれば、
20代の女性の葉酸平均摂取量が推奨摂取量を下回っているというデータも出ています。
更には、
日本人自体が葉酸をしっかりと利用できない遺伝子をもっている可能性が高いという・・・・。
非常に重要な栄養素であるものの、
実は、必要な量を摂取するには非常にハードルが高いのです。
それでも、
赤ちゃんの健康と障害リスクを回避できるのであれば、
しっかりと葉酸を摂らなければなりません!
妊活、妊娠を期に栄養バランスを考え、勉強、食生活を整えるとともに、
妊娠初期のつわりなどで食事も上手く摂れないことを見据えて、
是非、
「葉酸サプリ」を用意して、上手く不足を補い、元気な赤ちゃんを迎えたいですね。
・葉酸は赤ちゃんのリスク回避、
成長、そして自分のために葉酸は必要な栄養素(厚労省も推奨)
いつからいつまで飲むかしっかり理解!
・いつから飲めば良い?→妊活に入ったら葉酸サプリのスタート
・いつまで飲めば良い?→卒乳まで
(葉酸不足は健康面でもよくないため通常時に飲むのも◎)
・厚労省より推奨されている葉酸摂取量は時期ごとに違い、
多い時期だと通常時の3倍弱の摂取が必要。
・食事だけではハードルが高く、時期に合わせて必要量をサプリで補うことを推奨
それでは、葉酸サプリの選び方は?おすすめは??
葉酸は、
元気な赤ちゃんを迎えるために欠かせない栄養素であり、
理想の摂取量を摂る事が意外と難しいということはわかっていただけましたか!?
その他の栄養素も含めて、
赤ちゃんを受け入れる体の準備、胎児の成長のために、
バランスの良い食事に加えて、
適宜、葉酸サプリを取り入れ、しっかりとした栄養管理をしていきましょう。
といっても、
世の中にはたくさんの葉酸サプリが発売されており、
非常に迷ってしまうと思います。
簡単に、
「葉酸サプリの選び方」と「おすすめの葉酸サプリ」を↓でご紹介しています。
→葉酸サプリの選び方はこちらでご紹介しています
私の飲んでいた葉酸サプリ「プレミン」はコチラ!詳しくご紹介します!
私は、「プレミン」という商売そっちのけでママに寄り添っている葉酸サプリを選びました。
↓コチラ↓で選んだ理由やオススメ理由を詳しく紹介してますので良かったらご覧ください。
2024年度版:最新おすすめ葉酸サプリランキングはこちら!!
元気な赤ちゃんを迎えるために必要な葉酸サプリ。
あなたに合った葉酸サプリがきっと見つかります!!
↓2024年度版:最新おすすめ葉酸サプリランキングはこちらです!↓
→2024年度版:忖度なしの最新おすすめ葉酸サプリランキング
葉酸サプリとは?いつからいつまで飲んだら良い?葉酸サプリのよくある質問一問一答!!のコーナー
- Q.葉酸って何ですか?
-
A.葉酸とは、水溶性のビタミンで、DNAの合成に関わる大切な栄養素です。妊娠を希望している女性や妊娠期の重要な成分であり、
赤ちゃんの成長、赤ちゃんの障害リスクの回避、
様々な病気の予防のためには欠かせない栄養素になります。
(ビタミンB群の一種で、葉酸塩やビタミンMやビタミンB9と呼ばれることもあり、葉酸は主に細胞の分裂と成長を促進する働きを持ちます )葉酸は、
食品からでも摂取はもちろん可能で、
ほうれん草や納豆、レバー等に多く含まれていますが、
食品中の葉酸は吸収率があまり良くなく、
水溶性のビタミンということで体内に蓄積されづらいため、
厚生労働省が推奨している摂取量を摂るために、
吸収率の高い葉酸サプリを摂取する事が勧められています。
- Q.どうして妊活中や妊娠すると葉酸が必要なの??
-
A.妊娠初期は赤ちゃんの細胞分裂がとても活発に行われます。そのためママの体内にある葉酸が妊娠していない時に比べ2倍近くも消費されるといわれます。そして、葉酸をしっかりと体に満たしておくことで、受胎前後における葉酸摂取により胎児の神経管閉鎖障害(NTDs: neural tube defects)の発症リスクが低減することが報告され、2000年に厚生労働省から、妊娠の可能性がある年齢の女性等に対する葉酸摂取に関する通知が出されています。逆を言えば葉酸が不足してしまうと、神経管閉鎖障害(二分脊椎、無脳症、脳瘤)のリスクが高くなるともいえ、葉酸は推奨摂取量を必ず摂っておいた方が良い栄養素になります。
- Q.葉酸(サプリ)はいつから飲んだ方が良い?
-
A.妊娠前(妊娠を望む一ヶ月前)から飲み始めましょう。葉酸は妊娠1か月前~妊娠3か月の時期にもっとも必要とされています。妊娠初期は赤ちゃんの成長が著しく、活発に細胞分裂が行われますが、一般的に妊娠に気づくのは約2か月を過ぎたころ。妊娠に気づいてから飲んだのでは遅いです。なので、妊活開始と同時に飲み始めるのが正解です。
- Q.葉酸(サプリ)はいつまで飲んだ方が良い?
-
A.妊娠1か月前~妊娠3か月の時期にもっとも必要であり、妊活~12wまでは必須です。それ以降も、「中期~出産」「出産~卒乳」と時期別に厚労省より推奨摂取量がアナウンスされておりますので、これを元にするならば、卒乳まで飲むのが正解です。ただ、時期別に摂取量が違いますので、時期ごとに飲む量やサプリを変更してその時に合った量を飲むのが重要です。
- Q.葉酸サプリはいつ飲むのが効果的?
-
A.葉酸は水溶性ビタミンで一気に摂取しても体内に蓄積されずに余分な分を排出してしまいます。
なので、1日3錠のサプリであれば、朝昼晩に1錠ずつ飲むといった事が効果的です。また、胃の強い方、弱い方でタイミングも変わってくると思います。
栄養素は 胃の中に何もない状態の空腹時の方が、吸収率が高まる事があるため、
朝昼晩を、朝昼の間、昼晩の間、寝る前のように食間のように分けるのが一番効率よく摂取できます。 特に効果的なのは、就寝前と言われており、
それは、就寝前は肝臓の血流が低下し、サプリの有効成分が多く血液の中に吸収されやすい状態になるので、よりサプリの有効性が向上するためです。ただ、胃腸が弱い方は、
空腹時に飲むと胃の負担になる場合があります。
空腹時は胃液の分泌が少ないため、サプリの錠剤が溶けにくく、
胃痛を引き起こすこともあるので、食後30分以内に飲みましょう。
- Q.◎ねこの一番おすすめの葉酸サプリは?
-
A.自信をもってゲンナイ製薬のプレミンを推奨します。理由はコチラで
→最強の葉酸サプリ【プレミン】~信頼できる3つの理由と皆さんの口コミ~