
お風呂上りの保湿が凄く重要!!
と聞いたことはありませんか?
また、
お風呂をあがったあとにお肌の乾燥を感じたことはありませんか?
お湯に浸かっていたはずなのに、
体の肌の乾燥が特にすすむのが実は「お風呂上り」なんです。
きちんとクリームを塗っているのに、
お肌がカサカサしてしまうという人もいると思います。
そこで、
今回はお風呂上りのボディケアでお肌をしっかり保湿するコツについてお話します。
妊娠線予防にも重要なケアのお話です。
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なぜ「入浴後」に、肌が乾燥するの??
乾燥をもたらす2つのリスクとは
入浴前の健康な肌は、角質が隙間なく並んだ角層に、肌本来のうるおい成分が含まれており、肌内部にある水分が守られている状態です。
しかし、入浴中に行われる「洗う」「つかる」という2つの行為にうるおい成分が溶け出してしまうリスクが潜んでいるのです。1.洗うリスク
からだを洗う時、タオルやボディブラシなどによる摩擦刺激で角層の表面が傷付くと、肌のバリア機能が破壊され、うるおい成分が溶け出して、水分が蒸散しやすい状態になってしまいます。
2.つかるリスク
さらにお湯につかると、角質は水分を含んで膨張し、通常は隙間なく並んでいた角質に隙間ができてしまいます。そこからもうるおい成分が溶け出してしまうので、ますます肌の水分が蒸散しやすい状態になってしまいます。
https://weathernews.jp/s/topics/201901/280065/より
測定実験によると、40℃のお湯に7分つかって浴室を出たあと、クリームを塗るなどの保湿をせずにいると、60分後には入浴前より肌が乾燥してしまうことがわかったといいます。
肌に水分が十分あるうちに保湿、しかも“浴室を出て10分後”がリミットだそうです。
出典:www.biteki.com
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お風呂上りのスキンケアはスピード勝負

お風呂上りのスキンケアで、
特に気をつけたいのがお手入れをするまでの時間です。
お風呂上りの肌は、
体が温まり毛穴も開いているのでクリームなどが浸透しやすくボディケアに適した状態です。
一方、
体を洗ったりお湯に浸かることで肌表面にある皮脂など、
体にもともとある保湿バリアが落ちてしまっている状態でもあります。
そのため、
お風呂あがりの肌は乾燥しやすく、
浴室から出た瞬間から肌の乾燥がはじまります。
夏など湿度の高い季節はそこまで気になりませんが、
冬は特に部屋の湿度が低いのでのんびりしているとすぐにお肌がカラカラになってしまいます。
そこでボディケアはお風呂からでてすぐにするのがポイントです。(リミットは10分!)
ボディオイルやクリームをお持ちであれば、
風呂場から出る前に、水気を軽く落として濡れた肌のままオイルを塗ってしまうのも一つの手です。
オイルやクリームを肌に馴染ませるには肌にたっぷりと水分が含まれている時がいいともいわれています。
ボディオイルだけでなく、塗れたままの肌に化粧水を浸透させることもおすすめです。
洗顔をし、顔の汚れをキレイにしたら軽く水分を払って普段使っている化粧水を手早く馴染ませましょう。
美容成分でしっとりの仕上がりに・妊娠線予防もこのタイミングが◎
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顔のスキンケアでは基礎化粧品の成分にこだわるけど、
体にぬるクリームはなんとなく選んでいるという人も多いのではないでしょうか。
体の肌も顔と同じでスキンケアアイテムの成分にこだわれば、
それだけ保湿効果を高めることができます。
保湿に役立つ成分としてはセラミドやコラーゲン、ヒアルロン酸などが有名です。
冬はこういった美容成分が含まれているボディクリームを選ぶと効果的に肌の保湿ができます。
また、ひじやひざ、かかとなどカサカサになったり固くなりがちな部分には尿素が含まれるクリームが適しています。
そして、
妊婦さんの妊娠線予防もこのタイミングが◎です。
出来てしまったら消えないと云われる妊娠線なので、
しっかりと自分に合ったクリームやオイルを見つけて、継続することも大事です。
ベストは朝晩の二回のケアになります。
お風呂上りにするとルーティンを決めておけば忘れることもないですね。
妊娠線予防クリーム&オイルに関してランキングも用意しています。詳しくは↓をご覧ください
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水滴はしっかりふきとる
体についている水滴をしっかり拭き取るのも大事です。
水分が残っているほうが肌が潤うような気がしますが、
実は水滴が蒸発する時に肌の中にある水分も一緒に蒸発させてしまうので肌の乾燥をすすめてしまいます。
ただ、
タオルで強くこすると肌が傷ついてしまうので、
優しくタオルをあてるようにして水滴をしっかり拭き取ります。
ボディケアが終わりささっとタオルで水滴を取ったら、
ルームウェアを着てしまいましょう。
そしてもちろん髪も手早くタオルドライ!!
タオルドライから美容液や乳液
化粧水は浸透させてから2~3分ほど置いてから美容液や乳液をつけたほうが保湿効果が高まるといわれており、
水滴をしっかりふき取り、髪をタオルドライしているうちに、
ちょうど良い頃合いになっているので、このタイミングで美容液や乳液をお肌に浸透させます。
あとは髪をしっかり乾かして、風呂上りの保湿ケアは終了です!
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お風呂上りのボディケアのコツ【まとめ】
どれもちょっとしたことですが気をつけると肌の乾燥具合が全然違ってきます。
特にお手入れをするタイミングとスピード感は重要です。
湿度の高い季節ならそれほど気にならないことでも、
冬にやると一気に肌の乾燥をすすませてしまうこともあります。
せっかくクリームを塗っているのにお手入れの効果を発揮できないこともあるので、
お風呂上りのボディケアはすぐに取り掛かるのがポイントですよ!
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