

初めて抱っこ紐を選ぶ時に
こんな悩みありませんか?

抱っこ紐って多くの種類があって何を基準に選んだら良いのかわからない。
高い買い物だから失敗したくない!
何を基準に選べばいいの?

そこで今回は、
新生児から使える抱っこ紐の失敗しない選び方を紹介します。
新生児から使える抱っこ紐は必要?
ベビーカーがあれば新生児から使える抱っこ紐は必要ないと思うかもしれません。
しかし、新生児は2週間健診があったり、家で寝かしつけに使ったりと、新生児から使える抱っこ紐が1つあれば育児が少し楽になります。
抱っこ紐の種類
抱っこ紐には新生児から抱っこ紐卒業までと長く使えるものと、首が据わってから使えるものと大きく分けて2種類あります。
新生児から抱っこ紐で抱っこをするなら新生児から使える抱っこ紐を選ぶようにしましょう。
抱っこ紐の種類によって単体で新生児から使えるものと別売りの新生児用パット(インサート)が必要な物があるので、購入する時に確認するようにして下さい。
失敗しない抱っこ紐の選び方
抱っこ紐には多くの種類があって何を基準に選べば良いか悩んでいる方多いと思います。
ここでは、どんなことに着目して抱っこ紐を選べば良いのか、気を付けるポイントを紹介します。
抱っこ紐選びで失敗しない為にはあなたのライフスタイル、使用者の体形を考慮して抱っこ紐を選ぶ必要があります。
可愛いデザインだから、知名度を高いから、人気だからという基準で選んだ場合必ずしもあなたに合う使いやすい抱っこ紐でない可能性があります。
●パパと共有したいか?
●おんぶをして家事をしたいか?
●主な移動手段は何か?。
●予算はいくらくらい?
抱っこ紐を使いたい赤ちゃんの月齢はいつからか?
●首が据わってから(3カ月後半~4ヶ月頃)使いたい。
抱っこ紐には単体で新生児から使えるものと首が据わってから使えるものと2種類あります。
単体で首が据わってから使える物は別売りの新生児パット(インサート)が必要な場合と不要な場合があります。
私が使っているナップナップは単体では首が据わってからでないと使えませんが、別売りのインサートと組み合わせれば新生児から抱っこ紐卒業まで長い期間使うことが出来ます。
ちなみに私はインサートは使用期間が短く、買うのが勿体無かったのでナップナップは首が据わってから使っています。
エルゴアダプトやエルゴのオムニ360はインサート不要で新生児から使うことが出来ますが、私はエルゴも持っていますが、旧式のものなのでインサートが必要です。
子供達が首が据わるまでは妹や義姉からインサートを借りてエルゴで抱っこしていました。
また、自作のスリングや伸縮性のある幅の広い布を体に巻き付けてベビーラップとして抱っこしていました。
パパと共用したいか?
抱っこ紐はコニーのぐっすり抱っこ紐の様に、使用者の体形でサイズが細かく決まっているものと、ナップナップの様にサイズ調整が出来るタイプがあります。
ナップナップは身長148cmの小柄な方から身長198cmの大柄な方まで使用可能です。ウェストのサイズが61㎝~125㎝と幅広く調節可能です。
パパも育児に積極的に参加してくれて抱っこ紐を共有したいという事なら、ナップナップの様にサイズ調整が可能な抱っこ紐を選択するようにしましょう。
使用者の体形によってサイズが合わずぶかぶかになってしまう抱っこ紐は選ばないようにしましょう。
エルゴはハワイ生まれなので、160cm未満の小柄な体形の場合、体にフィットせずに使いにくいことがあります。
その場合は日本人の体形に合った抱っこ紐を選ぶようにすると失敗しません。
おんぶをして家事をしたいか?
おんぶが出来るのは首が据わる4ヶ月頃です。
抱っこ紐の中にはおんぶも出来る物があります。
しかし、首が据わる4ヶ月頃からおんぶが出来る抱っこ紐と腰が据わる6ヶ月頃からおんぶが出来る抱っこ紐があります。
私が使っているナップナップは4ヶ月からおんぶが出来ますが、エルゴアダプト、エルゴオムニ360などの最新のエルゴシリーズは6ヶ月からおんぶする事が出来ます。

首が据ってすぐに赤ちゃんをおんぶする必要があるの?

おんぶしたくて首が据わるのが待ち遠しかった。
私の旦那は仕事で家にいないことが多くて長女が赤ちゃんの時も一人で家事育児する事が多かった。
首が据わる前は、家事したくても愚図られると抱っこしてあやさないとならないので、家事の進みがとても悪かったです。
抱っこで洗濯物干したり、掃除機かけたりは出来ない事もないですが、やりずらいですし、抱っこでの料理は出来ません。
おんぶが出来るようになれば、愚図っててもおんぶしてあやしながら家事が出来るのでおんぶ最高だと思っています。
旧式エルゴで首が据わってすぐからおんぶしてました。

ワンオペの場合は首が据わってからおんぶが出来る抱っこ紐を選ぶことをおすすめします。
主な移動手段は何か?
車やベビーカーで移動する事が多いのであれば、持ち運びに便利なコンパクトに収納出来る抱っこ紐をおすすめします。
ベビーカーをあまり使わず、移動は抱っこ紐を使ってする事が多い場合は長時間抱っこしても疲れにくいキャリータイプやヒップシートタイプの抱っこ紐をおすすめします。
予算はいくらくらい?
抱っこ紐の値段はピンキリでエルゴオムニ360の様な3万円以上する高額なものから、ナップナップの様にインサート込みでも1万円ちょっとという価格のリーズナブルなタイプの抱っこ紐があります。
育児用品は抱っこ紐以外にも洋服、布団、チャイルドシート、ベビーカーなど揃える必要があるものがいくつもあるので予算も考慮しつつ抱っこ紐を選ぶようにすると良いでしょう。
新生児から抱っこ紐卒業まで長く使える抱っこ紐を選択するよう予算を抑える事が出来ます。
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抱っこ紐は子供の成長に合わせて状況に合わせて使い分ける場合もあります
まずは、新生児から抱っこ紐卒業まで長く使える抱っこ紐1つ買っておけば良いですが、使っていく中でライフスタイルや子供の成長に応じてあなたにとって使いやすい抱っこ紐を使い分けることもあります。
私の知り合いのママ友は以下の様に使い分けをしているとのことです。
→スリング首が据わってから
→エルゴアダプト
お出掛け
→エルゴアダプト
家で家事をする時
→高い位置でおんぶが出来るおんぶ紐
私も子供の成長に応じて抱っこ紐を使い分けるタイプです。
今は主にナップナップを使っていますが、最近ヒップシートタイプの抱っこ紐が気になります。
末っ子が歩くの好きなので抱っこ紐の移動の途中でも歩きたくて抱っこ紐嫌がる時があります。
そんな時は歩かせるんですが、ずっと歩いている訳でなく、抱っこしたり歩いたりということを繰り返すんですよね。
そうなると欲しくなるのがヒップシートタイプの抱っこ紐。

ヒップシート安いの買おうか検討中です。
まとめ
失敗しない抱っこ紐の選び方
●パパと共有したいか?
●おんぶをして家事をしたいか?
●主な移動手段は何か?。
●予算はいくらくらい?
赤ちゃんの成長やあなたのライフスタイル、使用者の体形に応じた抱っこ紐を選ぶと失敗しません。
使っていく中で幾つかの抱っこ紐を使い分けたりする事も場合によってはあります。