出産入院の準備は完璧ですか?病院に持って行くべき物リスト

WHOの定義では、
最終月経(生理)から280日経過した日を「出産予定日」と言います。

予定通り出産当日を迎えられれば、
その日に向けて準備は完璧かもしれません。

しかし、
早産だと妊娠8か月目ほどで陣痛が起こります。

また、
様々な事情により自然分娩ではなく、
帝王切開で赤ちゃんを産むお母さんもいらっしゃいます。

出産予定日は目安でしかありません。

いつ陣痛が始まり入院しても大丈夫なように、
早め早めに必需品は揃えておきましょう。

以下、
病院に持って行くべき物リストをまとめてみました!!

準備万端ですか?

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最低限揃えておくべき必需品★★★

以下の11個は、
出産のために入院したら「必ず使う時がくる物」となります。

・母子健康手帳(母子手帳)
・健康保険証
・診察券
・印鑑
・財布
・携帯電話と充電器
・筆記用具とメモ帳
・産前産後用パジャマ
・タオル
・温度調節用の衣料品
・生活用品

母子健康手帳と健康保険証、診察券、印鑑は1セットとなります
ポーチなどにまとめておくと忘れる心配もないでしょう。

財布は病院内で買い物をする時に使います。(当たり前すぎてすみません)
普段使っている財布ですと、大事なカード類を病院内で紛失する可能性もあるため、小銭入れを用意すると良いかもしれません。

携帯電話については充電器を忘れないようにしてください。
入院すると親族や友人からの連絡が頻繁にあったり、
旦那さんからも体を気遣う連絡が入るでしょう。

特に入院当日は慌ただしくなりがちなので、
1日で充電がきれてしまうかもしれません。

そして筆記用具とメモ帳ですが、
入院すると担当医や助産師から様々なアドバイスなどを受けます。

初産であれば知らないことだらけでしょうし、
体調によっては助産師さんにメモを書き残してもらう時もあるはずです。

パジャマとタオル、衣料品、生活用品は、入院生活を快適に過ごすためのアイテムです。
妊娠中はホルモンバランスが乱れやすく、
些細なことでストレスを感じたり、
暑い寒いと思うようになります。


そこで、
着慣れた自前のパジャマを用意しておきましょう。

汗がでてきたらタオルを使い、
寒いと思ったら羽織もので温度調節をしましょう。

また生活用品には、化粧品や歯ブラシ、メガネ、コンタクトレンズなどが挙げられます。

人それぞれで必需品も違うため、
体調が良いうちに、

普段持ち歩いている物は何か?
身に付けている物は何か?


を考えてみましょう。

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入院中に持っておくと便利なアイテム★★

以下の11個は、
出産経験者が語る「あったら便利だった物」の紹介となります。
人によっては、必需品に格上げするべきモノになるモノもあります。
遠足のしおりではないですが、リスト化して一度まとめておくのも良いと思います。

・抱き枕や陣痛クッション
・テニスボールやゴルフボール
・音楽プレイヤー
・ペットボトルストロー
・うちわ
・ヘアバンドやシュシュ
・お菓子
・陣痛アプリ
・靴下やレッグウォーマー
・使い捨てカイロ
・リップクリーム

陣痛が始まると、
痛くて体を自由に動かせない、
痛みに耐えられないかもしれません。

そこで陣痛クッションなどで痛みを和らげたり、
痛い部位にテニスボールやゴルフボールを旦那さんに押し当ててもらうと楽になります。

こうしたアイテムは病院側でも用意していますが、
壊れる可能性があるためご自身で用意しておくと良いです。

陣痛イコール即出産ではないため、
音楽プレイヤーがあると暇つぶしやリラックス効果に期待できます。

またペットボトルストローがあれば、
上体を起こさなくても横になりながら水分補給ができます。

痛みによって体温が上昇し、
暑いと感じた時には旦那さんにうちわであおいでもらいましょう。

汗ばむとご自身の髪の毛ですら鬱陶しく感じるため、
シュシュでまとめると快適です。

陣痛は、初産だと10時間ほど、
経産だと5時間ほど続くと言われています。

しかし、ずっと痛い時間が続くわけではないため、
痛みが軽くなったら一口サイズのお菓子を食べて栄養補給という人もいらっしゃいます。

甘いチョコ菓子が人気のようです。

いつ赤ちゃんが生まれてくるのか気になる時は、
陣痛アプリで陣痛の間隔を測ってみましょう。

冬頃に入院する人は、
寒さ対策として靴下やカイロを用意しておくと良いです。

病院によっては空調の都合で乾燥しやすいため、リップクリームがあると便利です。

皆さんの出産準備を参考にしてみましょう!

出産後と退院時に役立つアイテム★

以下の11個は、
すぐに必要となる物ではありませんが、
「シチュエーションに応じて役立つ物」となります。

・紙コップ
・紙パック飲料
・メイク道具
・小物入れやエコバッグ
・デジカメやビデオカメラ
・赤ちゃん用の爪切り
・授乳ブラ
・骨盤ベルトや矯正下着
・赤ちゃん用の肌着
・抱っこひも
・チャイルドシート

赤ちゃんが生まれると、
親族だけでなく友人や知人なども訪問するかもしれません。

出産直後でなければ、ある程度のおもてなしも必要です。

そこで役立つのが飲み物を入れる紙コップ、又はすぐに出せる紙パック飲料です。

突然やってくる人もいますので、
簡単なメイク道具があるとスッピンを見せなくても済むでしょう。

また訪問者がお祝い品を持ってくる可能性も考えられます。

数が増えると邪魔になるため、
旦那さんに持って帰ってもらう用にエコバッグがあると便利です。

病院内での買い物にも使えるでしょう。

さて、
赤ちゃんが生まれたらすぐにでも記録を残したいと思うはずです。

表情の変化などをデジカメなどで撮影してみてはどうでしょうか?

その時に、ふと思うはずです。
赤ちゃんの爪が伸びている(長い)と。

初産だと分からないかもしれませんが、
パパママが想像している以上に赤ちゃんの爪は早く伸びます。

生後3日で爪切りデビューする赤ちゃんもおり、
そこから3日に1回のペースで爪を切ってあげるパパママもいらっしゃいます。

赤ちゃんの爪は大人とは違い薄いので、
爪切りではなくて専用やすりで整えたりもします。

そして、授乳する時には通常のブラジャーではなく、授乳ブラの方が楽です。

汗や汚れが気になる場合は、2・3枚用意しておくと良いでしょう。

もちろん赤ちゃんの事だけでなくママ本人の体の変化にも気を遣うべきです。

子供を産むと骨盤が緩くなるため、
太りやすくなったり、腰痛や肩こり、頭痛、子宮脱を引き起こす可能性があります。

赤ちゃんを産んですぐに着用するベテランママさんもいらっしゃいますので、
産前の体に早く戻りたいなら必需品と言えるのかもしれません。

退院当日を迎えたら、
初めて外に出る赤ちゃんのために肌着やベビー服、抱っこひもが必要です。

病院まで車で来たのなら、チャイルドシートもなくてはいけません。

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まとめ:出産入院の準備

まずは「最低限揃えておくべき必需品」だけでも準備しておきましょう。

もちろん、出産方法や入院する病院、お住まいの地域によって揃えておくべき物も変わります。

絶対に必要な物については病院でも教えてくれますので、当日慌てることが無いように余裕をもって揃えておきましょう。
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